11月になればリンゴは収穫されるものの、糖分とアロマが十分に出るまで保存されます。その後プレスされ、10℃のセラーにてリンゴジュースの発酵を始めさせますが、アルコールが6度になればシードルと呼ばれすぐに蒸留を始めさせます。
その後アルコールが70度になれば、カルヴァドスの誕生です。ユアール家では、最初新しいオークの樽で熟成させ、その後エージング用のカスクに移し替え熟成を続けます。
また若いカルヴァドス(オルダージュ=年号のブレンド)以外は、すべて年号入りで製品化しており、オーダーごとに瓶詰されるため瓶詰の年号がラベルに印刷されるようになりました。
コニャックに近い味わいのカルヴァドスもある中、一口味わい香りをみればリンゴとわかるのが特徴で、ブレンドしないでヴィンテージごとはっきりと違いを感じ取ることができます。
パリのダイユヴァンのオリジナルカルヴァドスに指定されたり、フランスの有名レストラン、カヴィストのみならず世界の有名店でお薦めのカルヴァドスとして人気を博しています。
また、数ある年号の中から、良いと思われる年号を厳選して輸入しています。
[輸入元商品紹介より]
価格:10,340円(税抜 9,400円)