Teeling Single Malt 1999-2021 / 21yo / 51.2% 【for Three Rivers Single Cask】 / 700ml / Bottler : Teeling Whiskey
人気高騰!至高のトロピカルフレーバーを奏でるティーリング長期熟成スリーリバーズ向けシングルカスク待望のリリース!
アイリッシュウイスキーのイメージを変えたインディペンデントボトラー「ティーリング」から希少なシングルカスクのシリーズ、1999 22年熟成の日本限定シングルカスク&カスクストレングス。
ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立しました。アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、今後使用する樽を長期にわたり確保することに成功。しかし、その後の展開を考え自ら蒸留することを計画します。ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していました。そんな同家とゆかりがあるダブリン市内の有名なセントパトリック大聖堂から僅か500メートルの距離にティーリング蒸留所がオープンし、2019年にはついにティーリング蒸留所で蒸留された「シングルポットスティル」もリリースされました。
【Single Malt Irish Whiskey / Cask Type : Rum Cask #5458】
今回ご案内の1999/22年熟成は、毎年発売しているシングルカスクの最新リリースで、もちろん日本市場(スリーリバーズ)向けの記載もラベルにあり、しかもカスクストレングスでの瓶詰めです。
1990年代ラストビンテージの1999年は前回もシングルカスクでリリースしてティーリングらしいフルーティーでセクシーなテイストが充分に堪能できるポテンシャルの高さを実感致しました。今回のティーリング1999/22年も、リブサルトカスク(フランス産甘口ワイン)フィニッシュにより更にエレガントな甘みとトロピカルフレーバのハモリ、素晴らしいテイストに仕上がっております。今回の熟成年数は22年ですが、今後は2000年代前半の蒸留も熟成20年オーバーとなります、2000年代ビンテージの20年オーバーがどのようなテイストになるか非常に楽しみです!
【テイスティングノート】
色はディープなゴールデンカラー。香りはマンゴーバニラ、マスカット、ピーチ、ローズティー、ボディはエレガントにトロっと甘く、奥からパッションフルーツやグレープルーツキャンディー、ローズウォーター、フィニッシュは上品なフルーツティー茶葉のタンニンが続きます。
[輸入元資料より]