Glengoyne Cask Strength Batch 009 / 59.6% / 700ml / Bottler : Distillery Bottling [Scotland] 
グレンゴイン蒸留所はグラスゴー近郊のちょうどハイランド地方とローランド地方の境界線上にあります。創業は1833年でジョージ・コネル氏によって蒸留所が建設されました。その後、1876年にグラスゴーを本拠とするラングブラザーズ社に買収され、1960年代には大手のエドリントングループの傘下に入りました。そして2003年、イアンマクラウド社が蒸留所を買収し、大手メーカーに属さない独立系の蒸留所として現在に至っています。イアンマクラウド社が経営権を取得してからも、その創業当初からのウイスキーのスタイルは何も変わること無く、現在のスタッフに受け継がれています。
【Highland Single Malt Scotch Whisky / Cask Type : 1st Fill Oloroso Sherry, Refill Sherry, Bourbon Barrel】
グレンゴイン蒸留所のオフィシャル定番品の中から、在庫が切れていた売れ筋商品、カスクストレングスの新バッチ009が入荷いたしました。このカスクストレングスはノンエイジの定番品で、バッチ009で使用している樽は1/3がファーストフィルオロロソシェリー樽、残りの2/3がリフィルシェリー樽＆バーボン樽です。
テイスティングしましたが、色は濃いゴールデンカラー、香りはチョコチップクッキー、レーズン、フィグ、焼き菓子、ボディはママレード、チョコチップクッキー、トフィー、フィニッシュはカカオビターが続きます。飲み応えがあるフルボディなテイスト！ノンエイジですが熟成感もありシェリー＆バーボンカスクのブレンドは、とても立体的なテイストに仕上がっています。
【オフィシャルテイスティングノート】
香りは焼いたレモン、リッチなねっとりしたトフィープディング、麦芽のビスケット、プラム、ヘーゼルナッツにリンゴの皮、味は重厚な口当たりのリッチなバニラ、フレッシュフルーツ、後から煮た洋梨とシナモンのスパイス、微かなハニー、フィニッシュは長くて素晴らしく、デーツ、アプリコット、トフィーにハニー。
[輸入元資料より]
