Dupont 1972-2023 for Three Rivers Tokyo 20th / 50yo / 44% / 700ml / Bottler : Dupont [France]
「デュポン」はペイドージュ地区に約27ヘクタール、6000本のりんごの樹を所有し、その収穫からボトリングまで、全てをデュポン・ファミリーが管理しているまさに家族経営のブランドです。もともと現オーナーのエティエンヌ・デュポン氏の祖父が、カルヴァドスを自家生産して、樽で販売していました。そして1980年にエティエンヌが父から代を受け継いで、「デュポン」ブランドを正式に立ち上げました。彼は、蒸留や熟成の技術革新に取り組み、見事に最高級品のカルヴァドスへと進化させました。その生産量の少なさゆえに、特にヴィンテージ表記品はなかなか数多く出回らないこのデュポン・カルヴァドスです。
【Calvados / No of Bottles : 400】
カルヴァドスの銘家デュポンより、50年熟成1972年ヴィンテージの秘蔵ストックをスリーリバーズ20周年記念として共同ボトリング第10弾、堂々のリリース!
『デュポン1972ヴィンテージ 50年熟成』は過去のリリースと同様、デュポン家とスリーリバーズが共同で、同家が所有する数多くのストックの中から非常に希少でかつ高品質の1972ヴィンテージのシングルカスクを選び出し、弊社の創設20周年記念として400本限定でボトリングいたしました。
今回も今まで同様、スタンダード品とは全く異なる特別なパッケージを採用。ラベルはデュポン家の当主エティエンヌ氏のサイン及びスリーリバーズ20周年用限定品の旨の記載とボトリングナンバーが入った、まさにスペシャルラベル。前回の1976ヴィンテージに続いてデュポン家では希少となった1970年代ヴィンテージのカスクストレングス(44%)でのリリースです。
色は見事なディープなダークカラー、香りは芳醇な酸味とタンニン、リンゴの芯、煮詰めたリンゴの蜜、アップルティー、ボディは、アタックは思いのほかフレッシュ、ゆっくりと陶酔感が出て、プラムの酸味、オークのタンニン、シナモン、葉巻、フィニッシュは複雑で魅惑のスパイスとタンニンが永遠に続きます。封明け後、ゆっくり、ゆっくり開いていきます。空間を支配する魅惑のアロマ、50年熟成の神秘の世界へ誘われていきます。
【テイスティングノート】
色は見事なディープなダークカラー、香りは芳醇な酸味とタンニン、リンゴの芯、煮詰めたリンゴの蜜、アップルティー、ボディはアタックが思いのほかフレッシュ、ゆっくりと陶酔感、プラムの酸味、オークのタンニン、シナモン、葉巻、フィニッシュは複雑で魅惑のスパイスとタンニンが永遠に続きます。
[輸入元資料より]